京写の事業
京写グループは「プリント配線板事業」、「実装搬送治具事業」及び「実装事業」の3つの分野で事業を展開しています。3つの事業が連携しプリント配線板の設計から製造、実装、組立までワン・ストップ・サービスでお客様のニーズにお応えします。
プリント配線板事業
プリント配線板とは、絶縁体でできた板の表面や内部に、部品間を接続するための導体パターンをプリントした製品のことで、電子部品を取り付ける前の状態の生板を指します。電子部品どうしを電気的に接続するベースとなるもので、電気製品には欠かせない重要な部品のひとつです。
京写は、他社に先駆けいち早く海外でのグローバルな生産・販売体制を確立し、片面プリント配線板では世界トップの供給力を誇っています。
また両面プリント配線板や銀スルーホール配線板も京写の主力製品で、自動車関連、家電製品、事務機、映像関連向け等幅広い製品用途に対応しております。これまで積み重ねてきた技術力と実績を活かし、お客様の様々なご要望にお応えします。
プリント配線板の種類と主な用途を紹介します。用途に応じて様々なプリント配線板が開発されています。このうち京写の主力製品は片面、両面、銀スルーホールプリント配線板です。
実装搬送治具事業
実装搬送治具(治具)は、製造工程において、部品の位置決め、固定等を行うことで、高精度かつ効率的に作業を行えるよう補助する器具です。
京写では、主にプリント配線板に部品を実装する工程をサポートする治具を提供しています。
当社が積み重ねてきたノウハウと実績を活かし、お客様の様々な要望にお応えします。
実装事業
実装とは、電子部品が取り付けられていないプリント配線板に、各種電子部品をはんだ付けし、電子回路として動作できるようにすることです。京写グループでは、表面実装、挿入実装のほか、各種はんだ付けを行っています。また電気試験、コーティング塗布、組立などの実装周辺サービスにも対応しています。充実した生産体制で、お客様の様々なニーズにお応えします。