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技術開発課の仕事
技術開発課の主な仕事は、新商品・新工法の開発業務です。技術開発課の仕事というのは、常に新しいことへの挑戦で困難がつきものですが、会社の未来を担う重要な仕事であることから、とてもやりがいがあります。
新商品・新工法の開発は、新商品開発体系図のフローに基づき、まず顧客のニーズの情報収集することから始まり、開発テーマの決定→商品化の決定→量産化の決定→安定生産化の決定→量産というような流れで行われます。技術開発グループは、「ヤルと決めたら最後まで、真剣に楽しくヤロウ!」を合言葉に新しい技術を蓄積し、顧客のニーズに応える商品を開発するために日々努力をしています。
私の仕事
メインである新商品、新工法の開発業務から、プリント配線板に関する技術研究まで、幅広い仕事を担当しています。新商品、新工法の開発業務の流れは、次のようになります。まず初めに、その商品の開発の背景、狙い、セールスポイントなどをまとめた企画書を作成します。次に、開発テーマのレビュー会議にて開発する商品としてふさわしい商品であるかの検討を行います。
そして、開発テーマとして正式に決定すれば、各種評価試験を実施しデータ収集を行い、評価結果の解析をします。また、並行して特許出願の資料作成や、設備・装置の検討作業も進めて行きます。最終的には量産化技術を確立し、工場移管するといった流れになります。
新商品・新工法の開発業務というのは、試験を進めていく中で、常にいい結果が出るわけではありません。必ず大きな壁にぶつかることがあります。しかし、そこであきらめず、高い志を持って、粘り強く最後までやり抜くという精神で、日々の仕事を取り組むよう心掛けています。
印象に残っている仕事
新商品であるマジキャリー(薄板搬送用実装冶具)を上司と一緒に開発・商品化したことです。この商品は規格品・汎用品ではなく、個々のお客様の使用用途に合わせ設計・製造されるカスタム品であるため、事前に綿密な打ち合わせを行い、図面作成→検図承認→冶具作製というような流れで仕事を進めて行きます。また、完成した冶具は納品して終わりではなく、お客様の工程で問題なく使用可能であるかまでのフォローも行います。
時にはお客様の会社まで伺い、実装テストに立会って、納品した冶具が使用上問題ないかチェックしたり、お客様が困っていることがないかなどのヒアリング対応をしたりすることもあります。そうすることによって、お客様と共に1つの実装冶具を作り上げたという達成感から深い絆が生まれ、新規受注の獲得にも繋がります。
このような地道な活動の甲斐もあって、売上げの方も順調に伸びてきています。マジキャリーという商品は、一品一様に対応しなければならないため大変ですが、お客様の反応を直接見ることが出来ることもあり、仕事をしていて非常にやりがいを感じます。今後もマジキャリーに次ぐヒット商品の開発をしていきたいと考えています。
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