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営業部の仕事
当社の営業は技術営業であり、また提案型営業でもあります。プリント配線板は、カスタム製品(お客様の用途により仕様が異なる)なので、当然のことながら、プリント配線板のことを詳しく知らないと営業はできません。お客様のニーズを同業他社よりもいち早く、そして的確にキャッチし、当社の強みを生かした提案ができるか、そこが腕の見せどころとなります。
当社の営業には、テレビドラマでみるような過酷なノルマや、それを達成できなかったことによるペナルティはありませんが、個人毎の売上目標を達成するために、皆が高いプロ意識をもって取り組んでいます。それは、会社を代表して営業活動を行っているという使命感、自身の目標達成が部門の、そして会社の目標達成に繋がるという責任感を各々が持っているからです。
また、時には自分一人で解決できない問題も、部内のメンバーがサポートしてくれる、そんなチームワークがあるこの環境も、何ものにもかえがたい強みとなります。
私の仕事
私の仕事は、担当エリアである西日本のお客様に対する営業活動と、マネジャーとしてのグループの管理です。部下に対しては、困っている時には相談に乗り、仕事をしやすいように、方向を間違えないようにと、絶えず気を配っています。また、当社はグローバル企業であるため、同様にグローバル展開されているお客様の、当社海外工場に対する新規受注のフォローアップも重要な仕事の一つとなります。
私が日々の営業活動で心掛けていることに、人脈作りがあります。通常お客様の会社を訪問しお会いするのは購買担当の方になりますが、その会社のことをもっと良く知るために、技術・開発担当や営業担当の方ともお会いし、色々な話が聞けるようなチャンスを、極力作るよう努力をしています。
この人脈作りに関しては、こうすればいいというような決まったマニュアルはありません。各々の営業担当者が独自のスタイルを持っているため、互いに良いところを吸収しあい、相互啓発を図っています。
印象に残っている仕事
今から10年ほど前、私が香港で営業活動をしていたときのことです。ちょうど中国事業が立ち上がってきた頃で、売上もぐんぐん伸びているときでした。ある晩、お客様から夜11時にメールが届きました。私は夜中の12時に返信したのですが、1時間後にまた返信がきて、お互い「いつまで仕事しとんねん」と。
今では会社の組織も整備され、サポートしてくれるアシスタントの方もいますが、当時は何から何まで一人で全てをやっていたのです。会社には朝来て朝帰るみたいな日が長く続いていましたが、それも今では良い思い出となっています。私は26歳のときに海外に赴任しましたが、このときの苦労と経験が、今では何にも勝る私の財産となっています。
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